出版業界について

株式会社トーハンは出版販売会社です。

私たちがいつも読んでいる書籍・コミック・雑誌などの出版物は、出版社から出荷され、出版販売会社を経由し、小売である書店やコンビニエンスストア等にて販売されております。出版社、出版販売会社、書店。これらは業界三者と呼ばれ、直販を除く出版物全体の65パーセントがこのルートを経由して読者に届けられております。
書籍は年間76,445点の新刊が発行され、雑誌は年間3,078誌が発刊されており、出版販売総額による市場規模は、約1.5兆円(2015年実績)となっております。
我々トーハングループは人々の知的好奇心を敏感に察知し、この膨大な出版物を管理させて頂くと共に、出版社と書店をつなぐ役割を担い、出版流通を支えております。

株式会社トーハン・コンピュータ・サービスはトーハングループの情報部門を請け負っています

出版物は、過去の売上情報を元にして出版販売会社が書店に本を送らせて頂く「配本」と、書店がお客さんから注文を頂きそれらの本を供給させて頂く「注文」の2つの処理形態があります。前者の配本処理では、書店の立地や規模はもちろん、地域性や顧客要素を考慮して適量適切な供給をおこなっております。また後者である注文処理では、単にお客さんに早く本を届けるだけでなく、自分達のニーズにあった本をより選びやすくするよう、出版物の内容をできるだけ開示させると共に、注文頂いた本が書店に届くまで、どのような状態であるか(注文追跡)、いつ到着するのかをお知らせする情報提供などもおこなっております。
これらのサービスを実現させるには高度なコンピュータ処理が不可欠となっております。
私たちトーハン・コンピュータ・サービスは最新のIT(情報技術)を活用し、これらの処理を一手に引き受けて信頼性の高いシステム処理をおこなっております。
これにより、出版物の円滑な流通はもちろん、生活に密着した活字文化がまだまだ継続されるよう誠心誠意努めて参ります。